お揃いで2004年の新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、春の統一地方選から秋の衆議院総選挙と日本と北海道や地方の将来を占う選択が続きました。この国は何処へ行こうとしているのか、本当に地方の時代が来るのか、そんな思いは年を越してしまいました。
私は五期目の道会議員としての活動の場をいただきました。党幹事長も二年半になりましたが、議会では経済常任委員長の任務を預かり、忙しい毎日ですが、新たな出会いに励まされ、元気に新年を迎えることが出来ました、感謝申し上げます。
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《くらしの安心》
景気の三種の神器は、公共事業・金利・税と言われてきました。言い換えるならば公共事業・企業活動・個人消費と言えます。公共事業は経済活性中心から生活環境整備に重点を移さなければなりません。企業の活発化のためには時代に即応した創業と新規開拓が起き易い政策に転換していく必要があります。最早大量消費の時代ではありませんが、年金や医療・雇用など生活の不安に応える将来ビジョンが必要です。
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《自ら決める》
地方分権は三位一体の改革と言いつつも、補助金と交付税の減額のみが先行市税財源
の委譲は一向に進まず、地方自治体の財政は破綻寸前の状態にあります。
市町村合併の論議も財政論議が中心となってしまい、本来論議すべき自らのことは自らが決める「自由裁量権」や、将来の地域の姿「自治のかたち」の論議には至っていないのではないでしょうか。
《業から村へ》
農業においては、昨年もコメは凶作に見まわれましたが、WTOの不調(決裂)を受け国内農政を早急に見直さなければなりません。 今日までの「業」という観点だけでなく「地域」としての観点から欧米などが既に実施している「直接補償」を一日も早く実現しなければならないと考えます。
《意志あるところに 道はある》
一国平和主義や優勝劣敗の発想は終わりにしなければなりません。平和が大切にされ、ふるさとが大切にされ、くらしが大切にされる時代を創ることが私の使命と考えます。強い意志を持って動けば道は必ず拓かれるとの信念で、今年も邁進する決意です。 今年が皆さんにとって、健やかな一年でありますよう、祈念いたします。